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債務整理コラム

車を所有したまま債務整理をしたいのなら、借金の中でもカーローンは整理せずに、車の処分をされない方法で債務整理を行いましょう。

けれども、持ち続けることに許可が下りるかについては、車がなければ生活が立ち行かなくなるかどうかという点で判断が変わります。

もし車がなくても問題ないということになると、債務整理後も車を持ち続けることは難しくなります。

ですから、専門家に状況を説明し、車を手放した場合の不利益について訴えましょう。

多重債務を抱えて、債務整理をするしかないという人の中には、精神的な問題、特にうつ病を患ったせいで借金が膨らんでしまったということも多いようです。

仕事に行けずに、返済ができなくなったり、遣り繰りできなくなった生活費のために借金するうちに多重債務者になっていたということは、相談しにくいことですから、一人で悩みを抱えてしまうという人が多いのもまた事実です。

ですから、うつの症状がもっと酷くなるといったケースもあるようです。

多重債務者の強い味方になる債務整理ですが、デメリットも抱えています。

代表的なものは、金融事故歴アリとして信用情報機関に登録されることです。

これによって、クレジットカードやローンの審査に通らなくなります。

債務整理には複数の方法があり、選んだ債務整理の違いでブラック解除までの時間が最短でも5年間から10年間と異なり、一律ではありません。


個人が債務整理を行った際には、金融機関の個人信用情報データベースにその記録が過去のローンの利用状況などと共に記載されています。

記録は信販会社の利用以外はもちろん、就職に影響する可能性もあります。

具体的に言うと、銀行や信販系など個人信用情報と切っても切り離せない業界に就職を希望している場合は、少々不利かもしれません。

もし債務整理後にしっかり完済していたとしても、状況次第ではそれが元で不採用につながる可能性が高いです。

いずれにせよ、採用されなかったら諦めるほかありません。

一口に債務整理といっても色々ありますが、いずれも弁護士等による債務整理の介入通知が送られた段階で、債権者による取り立てや連絡等の行為はピタッと止みます。

ただ、同じ債務整理でも個人再生と自己破産ではすべての借入先が手続きの対象となるものの、弁護士を介して当事者同士が交渉する任意整理では、債権者を選んで減額交渉を行うのが普通です。

よって手続き対象でない借入先からの連絡、督促、取立てなどの行為は止めることができませんから、注意が必要です。

各種ローンを組む際やクレジットカードの審査時に重要な役割を果たすのが個人信用情報です。

時にブラックリストなどと言われますが、ここには債務整理をした過去についても記載が残っています。

この履歴が記録されているうちは原則として新規借り入れは不可能です。

たとえば自己破産を行えば個人信用情報の記録は破産手続きによる免責許可が確定した時から、個人再生や任意整理の手続きをした時は残債の返済が終わった時点を基準に、最低5年位は残ると考えて良いでしょう。


任意整理によって債務整理をする時は、交渉を債権者が拒否することもあります。

任意整理は間に司法が入ることなく当事者同士が直接交渉して返済額や期間を決定し、それに沿ってお金を返していく方法になります。

司法が入らないイコール、交渉を受け入れなくても債権者にとってなんら法的な義務違反にはならない訳です。

ですから、もし返済を一度もしたことがなかったり、極度に債権者にとって不都合な状況下では折り合いがつかない事もあるでしょう。

債務整理をするにあたっては、返済が完了している借金について債権者に利息支払いが過剰だったならば返還を請求できる「過払い金返還請求」があります。

あらかじめこの返還請求をする場合はその当時の借金額や取引の履歴が残った書類があるといいでしょう。

今までの取引履歴を把握できれば、利息がいくらなら妥当なのかがわかるため、払う必要のなかった利息の還付が受けられるでしょう。

大抵、債務整理をするにはブラックリスト入りが付き物とよく言われているものの、債務整理の中で過払い金請求はただ一つブラック入りすることのない方法です。

余計に払っていた利息の返還を受けるだけなので、その結果、残債がなくなるのならば事故にはならないでしょうという話です。

そうは言っても、たとえ過払い金があろうが金利を引き直した結果としてまだ残債があるのならば、それはすなわちブラックになります。